ぼくのデジタルライフ

ただのガジェット好きがダラダラ書いていくブログ

アドオンを使わずにFirefoxのユーザーエージェントをChromeに変更する方法

f:id:computer-life:20180330203240p:plain

Firefoxユーザーのみなさんは、ネットサーフィンしていると「お使いのブラウザは推薦環境ではありません!」みたいなメッセージを度々目にすることがある思います。(AbemaTVとか)結構このメッセージがわかりやすい場所に表示されていることが多く、邪魔に感じますよね。

 素直にChromeを使えば良いのですがFirefox派として、その決断はなかなか勇気が必要だったりします。今回は、アドオンを使用せずにFirefoxのユーザーエージェントを変更する方法を紹介していきます。

ユーザーエージェントってなんぞや

※ここは読み飛ばしてもらっても構いません。

ユーザーエージェントとは「僕はWindows10のFirefox59から閲覧してますよ」といったように、どんな環境でアクセスしているかの情報を指します。

ウェブサイトを閲覧する時、ブラウザからサーバーに必ず送信することになってます。送信する情報は具体的にこんな感じ。

  • OS名
  • OSのバージョン
  • ブラウザ名
  • ブラウザのバージョン
  • 言語

手順

  1. アドレスバーに「about:config」と入力しEnterキーを押す。
  2. 「動作保証対象外になります」とのメッセージが表示されるので「危険を承知の上で使用する」ををクリックする。(表示されない場合もあります)
  3. about:config内の適当な場所を右クリックしてコンテキストメニューから「新規作成」→「文字列」をクリック。

    f:id:computer-life:20180330214617p:plain

  4. 「新しい文字列の設定名」というウィンドウが開くので「general.useragent.override」と入力してOKをクリック。

    f:id:computer-life:20180330214916p:plain

  5. 「文字列を入力」というウィンドウが開くので、任意の文字列を入力してOKをクリック。今回は、Chromeに偽装するため「Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/65.0.3325.181 Safari/537.36」と入力し、OKをクリック。(執筆時のChrome最新版)

    f:id:computer-life:20180330220630p:plain

    各ブラウザのユーザーエージェント(2018年3月30日現在)
  6. アドレスバーに「about:support」と入力して先程入力した文字列がユーザーエージェントの項目に表示されていることを確認してください。

これでChrome推奨のWEBサイトを開いても、メッセージが出なくなるはず。

しかし、Firefoxアドオンはこの設定のままではインストールすることが出来ません。ユーザーエージェントを元の状態にリセットする必要があります。次は設定をリセットする手順を紹介していきます。

リセットしたい場合

  1. アドレスバーに「about:config」と入力しEnterキーを押す。
  2. 検索に「general.useragent.override」を入力して、でてきたものを右クリック、コンテキストメニューからリセットを選択。

これでもとのFirefoxのユーザーエージェントに戻ると思います。

設定してみて思ったこと

ユーザーエージェントをChromeに変更してみて思ったこと。

  • Firefoxアドオンをサイトからインストールできない
  • YouTubeのサイトがちゃんと描画されない
  • アドオンをインストールしたほうがずっと簡単

やっぱりアドオンを入れたほうがずっと簡単ですね。

さいごに

最近は、Chromeのみでしかまともに閲覧できないウェブサイトが増えてきているように思えます。一昔前のIEのような存在です。

たしかにChromeは優秀なブラウザです。マーケットの半数をChromeが占めていることも理解できます。

「ブラウザは自分で選ばせてほしい」そう思うのは僕だけでしょうか?

きっとこのメッセージを見て、他のブラウザへ乗り換えてしまうユーザーも少なからずいるはずです。それは、とてももったいない話です。ブラウザの互換性の問題にかかわらず、すべての人が利用できるウェブサイトが増えていってほしい。そんな風に思います。

www.mozilla.jp